(エクステリア/外構事業)
2022.06.12
ラベンダーを梅雨入り前に剪定 ~浜松で自然を楽しむお庭なら都田建設スローガーデン~
こんにちは。
スローガーデンのスタッフすみちゃんこと小田です。
ドロフィーズキャンパスの一角にあるラベンダー。
春から沢山の花を楽しませてくれました。
花のシーズンには、次から次へと花を咲かさて道行く人を楽しませてくれています。
お庭のセンスアップセミナーの参加者のみなさんとラベンダー摘みを体験。
摘み取ったラベンダーは束ねてスワッグにして、楽しませていただきました。
6月に入り、梅雨が近づくと、花が咲くペースもゆるやかに。
ラベンダーは、ヨーロッパ原産の植物で、日本の梅雨の湿気に弱いという特徴があります。
大きく育った枝をかき分けて株元を見ると、下の葉が蒸れてしまっています。
そこで、思い切って枝を根元から透かし選定することにしました。
<剪定する前>生長した枝が密になって、下の葉が蒸れて枯れてきています。
<剪定後>枯れた枝を思い切って根元から剪定し、全体的に枝に風が通るようにしました。
株の根元に風が通るようにすることで、下枝の蒸れを防ぐだけでなく、
新しい芽が育つのを促すことにもなります。
ラベンダーに限らず、地中海原産のハーブ(ローズマリーやオレガノ、タイムなど)や
シラカシやモミジなど生長の早い樹木は、梅雨入り前に込み合った枝を剪定してスッキリさせて
おくと、夏の状態を健やかに保つことができます。
春から新緑やお花を楽しませてくれた植物。
ボリュームがありすぎるな、と感じる状態でしたら、梅雨入り前に剪定をしておくのがオススメです。
お庭のことについてのご相談は都田建設スローガーデンまでどうぞ